1999-07-05 第145回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会公聴会 第1号 「而シテ「今日ノ情況」ニテハ都会ノ地ニ非サレハ望ム可ラス」、こう言っているわけです。つまり、大都市ならともかく、一般の市町村においてはそのような人材を得ることができないので、残念ながら分権という形にはできないのだ、したがって当時の状況というのは、まず中央政府が責任を持って機関委任方式でやっていくんだ、こういう決断をしたわけであります。 辻山幸宣